山本 拓人

線形代数学の基本

行列式の基本性質を総まとめ!計算の具体例も紹介します

行列式|A|は正方行列Aの正則性(逆行列の存在)を判定できるもので,線形代数学のいたるところに現れます.この記事では,行列式|A|の定義と性質をまとめ,連立1次方程式の解を行列式|A|を用いて表すクラメールの公式を導きます.
線形代数学の基本

行列式の定義と具体例|置換の符号(偶置換・奇置換)から解説

正方行列Aの行列式|A|は,|A|=0であるか否かを見ることでAの正則性を判定できる便利なものです.行列式は置換を用いて定義されることが多く,この記事でも置換の符号を定義して行列式の定義と具体例を説明しています.
線形代数学の基本

行列式のために置換を定義する|代数学でも重要な置換の基礎

正方行列Aの行列式|A|が0かどうかで,Aの正則性を判定することができます.行列式|A|を定義するには置換を用いる方法が一般的です.この記事では,行列式を定義するための置換の定義と性質を説明します.
線形代数学の基本

行列式の図形的イメージ|正則性が判定できる行列式の考え方

「行列式」は正方行列の正則性を判定するために便利ですが,定義するには「置換」を準備することが多く抽象的に思えてしまいがちです.そこで,この記事では行列式の図形的な意味を解説します.
線形代数学の基本

線形独立性の考え方を例題から解説|ランクとの関係も解説

行列のランクは基本変形によって求めるのが基本ですが,ベクトルの「線形独立性」をもとにしても同じ物を考えることができます.この記事では,列ベクトルの線形独立性を例題から説明し,ランクとの関係を説明します.
統計学

決定係数の意味|最小二乗法から求めた回帰直線の性質

最小二乗法から求めた回帰直線は,「残差の平均が0」「予測値の平均と観測値の平均は等しい」「予測値と残差は無相関」という性質をもちます.この記事では,回帰直線の式をもとに,これらを証明します.また,決定係数が表すものについても説明します.
コマンド

LaTeXコマンド集|括弧( )の種類と大きさを変える方法

LaTeXには中身の大きさに応じて自動で適切なサイズの括弧になるコマンドがあります.また,集合{A|B}の区切り線の大きさも自動で適切なサイズになるコマンドもあります.
微分方程式

ピカールの逐次近似法|常微分方程式の解を構成する方法

常微分方程式の解き方は様々なパターンで考えられていますが,常微分方程式がよく知られた形をしていない場合にも,「ピカールの逐次近似法」を用いて解が得られる場合があります.この記事では,具体例からピカールの逐次近似法を説明します.
TikZ

LaTeXで図を直接描けるTikZの使い方5|領域に色を塗る

LaTeXでの図の挿入に苦労した経験がある人は少なくないでしょう.LaTeXのパッケージ「TikZ」を使えばLaTeXで図を直接描くことができ,図を作って挿入する必要がありません.本稿では,Tikzで領域を色で塗る方法を説明します.
ベクトル解析

gradとdivとrot|ベクトル解析の基本の微分公式のまとめ

ベクトル解析では3つの基本の微分作用素gradとdivとrotを計算できることは大切です.計算の中では[和の微分公式],[積の微分公式],[内積・外積の微分公式]を用いる機会が多くあります.この記事では,これらの微分公式をまとめます.