記事一覧

当ホームページの記事は社会人向け数学教室で主に高校数学・大学数学を指導している講師が書いています.

高校数学などの大学受験に必要な科目の解説ブログも運営しています.

合格タクティクス
ゼロから難関大まで!大学受験のための科目別解説サイト

また,YouTubeチャンネルも運営しています.チャンネル登録9000人突破しました!ありがとうございます!

線形代数学

高校数学と大学以降の数学の大きな違いのひとつは「多変数関数を積極的に扱うかどうか」です.

線形代数学は「多変数関数ver.の比例を考える分野」ということができ,理系の大学生は1年生で学ぶことが多いです.線形代数学は大学以降の数学では非常に広く使われており,純粋数学だけでなく応用数学を扱う人にとっても必須な分野です.

線形代数学の基本

列ベクトル行列は線形代数の基本的な概念です.以下の一連の記事で列ベクトルと行列の基本をまとめています.

行列と数ベクトル

行列式

$\R^n$の部分空間

対角化と固有値・固有ベクトル

線形空間の基本

上の「線形代数学の基本」では,主に$\R^n$における線形代数学の理論をまとめています.$\R^n$はより一般に線形空間に,行列はより一般に線形写像に拡張することができます.

以下の一連の記事で線形空間と線形写像の基本をまとめています.

線形空間

線形写像

  • 線形写像の定義(準備中)
  • 線形写像の像と核(準備中)
  • 次元定理(準備中)

その他の線形代数学の記事

以下は線形代数学のさまざまなトピックの記事です.

微分積分学

高校数学と大学以降の数学の大きな違いのひとつは「多変数関数を積極的に扱うかどうか」です.

微分積分学は「多変数関数で微分と積分を考える分野」ということができ,理系の大学生は1年生で学ぶことが多いです.微分積分学は高校数学の数学IIIで学ぶ微分積分学をより詳しく扱っていきます.

微分積分学の基本

微分積分学では数列関数が主役として扱われます.以下の一連の記事で列ベクトルと行列の基本をまとめています.

実数列の収束・発散

関数の微分法

  • 1変数関数と多変数関数の連続性(準備中)
  • 1変数関数の微分係数と導関数(準備中)
  • 多変数関数の偏微分係数と偏導関数(準備中)
  • テイラーの定理(準備中)

関数の積分法

実数列

以下は数列に関するトピックの記事です.

微分法と積分法

以下は微分法と積分法に関するトピックの記事です.

その他の微分積分学の記事

以下は微分積分学のさまざまなトピックの記事です.

複素解析学(関数論)

微分積分学では実変数実数値関数の微分と積分を考えましたが,複素変数複素数値関数の微分と積分を考えるのが複素解析学です.複素解析学は複素関数論や単に関数論とも呼ばれます.

複素解析学は理系の大学生は2年生で学ぶことが多いです.微分積分学で学んだことを流用できる部分があるものの,複素解析学の枠組みでこそ成り立つ極めて便利な性質も多く非常に整った分野となっています.

複素解析学の基本

歴史的には複素解析学は実関数への応用をひとつの目的として研究されてきたようです.そのためのひとつの重要な定理として留数定理があります.以下の一連の記事で複素関数の微分と積分の基礎から留数定理までをまとめています.

複素関数

以下は複素関数に関するトピックの記事です.

その他の複素解析学の記事

以下は複素解析学のさまざまなトピックの記事です.

ベクトル解析

ベクトル解析は大学1年生で学ぶ微分積分学と線形代数学を併せたような分野で,ベクトル値関数に関する微分と積分を扱います.大学2年生で学ぶことが多いです.

測度論

アンリ・ルベーグが博士論文で基礎を築いたルベーグ積分は,現代ではより広く測度論という分野に拡張されています.測度論の中でもルベーグ積分確率論は学部レベルで重点的に扱われます.

ルベーグ積分の基本

微分積分学で扱うリーマン積分は数学的に扱いづらい点が多く,ルベーグ積分はその欠点を大きく解消した積分となっています.以下の一連の記事でルベーグ積分の基本をまとめています.

ルベーグ測度

ルベーグ積分の定義

ルベーグ積分の性質

確率論

以下は確率論に関するトピックの記事です.

測度論のその他の記事

以下は複素関数のさまざまなトピックの記事です.

関数解析学

関数解析学は様々な関数のクラス(集合)の性質を考える分野です.関数解析で扱う関数空間は多くの場合で無限次元の線形空間となることから,関数解析学は「無限次元の線形代数学」と捉えることもできます.

関数空間

解析学では様々な関数空間を扱います.

ルベーグ空間

ルベーグ空間$L^p$は基本的な関数空間としてよく知られています.以下の一連の記事でルベーグ空間の基本をまとめています.

微分方程式

微分方程式は応用数学由来のものが多いものの,数学では純粋に数学的に扱います.微分方程式は大まかに未知関数が1変数の常微分方程式と,未知関数が多変数の偏微分方程式とに分けることができます.

常微分方程式

以下は常微分方程式のさまざまなトピックの記事です.

偏微分方程式

以下は偏微分方程式のさまざまなトピックの記事です.

シュレディンガー方程式

代数学

群論の基礎

集合論・位相空間論

集合論

位相空間論

連結性

統計学

データの記述

重要な確率分布

離散型

連続型

  • 連続型一様分布(準備中)
  • 正規分布(準備中)
  • カイ二乗分布(準備中)
  • $t$分布(準備中)
  • $F$分布(準備中)
  • 指数分布(準備中)
  • ガンマ分布(準備中)
  • ベータ分布(準備中)

仮説検定

確率変数の性質

回帰直線

推定

LaTeX

TikZ

コマンド

大学院入試

東京大学

東京大学 数理科学専攻
2025年度 専門科目A 専門科目B(問9,11,12)
2024年度 専門科目A 専門科目B(問10〜13)
2023年度 専門科目A 専門科目B(問9〜12)

京都大学

京都大学 数学・数理解析専攻
2026年度 基礎科目 専門科目(問6〜8)
2023年度 基礎科目 専門科目
2022年度 基礎科目 専門科目(問6〜8)
2018年度 基礎科目 専門科目
2017年度 基礎科目 専門科目
2016年度 基礎科目I 基礎科目II 専門科目(問6〜8)
2015年度 基礎科目I 基礎科目II 専門科目(問6,7)
2014年度 基礎科目I 基礎科目II 専門科目(問6〜問8)

オススメの教科書・問題集

集合・位相空間論

線形代数学

関数解析学

代数学

大学院入試

統計学

その他